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M2Mと自動車保険

少し間が開いてしまいました。

筆者自身もM2Mに関わっているわけですが、ここに来て随分とM2Mのお問い合わせを頂く機会が増えてきました。組織の改変等もあって、かなり忙殺さる日々が続いていたのですが、少しだけ余裕が出てきたのでずっと気になっていたこっちを更新しようと、まぁそういうわけです。

さて本題に入ります。
M2Mと言えば遠隔地から稼働状況を把握する遠隔監視や遠隔コントロールをまずは思い浮かべる方、多いんじゃないでしょうか。今回の記事は「M2Mと自動車保険」です。

Connected World magazine | M2M Changing the Insurance Industry.


M2Mの技術を自動車保険に活かす。いわゆるUBI (Usage Based Insurance) です。最近よく耳にする機会が増えてきたんじゃないでしょうか。走った距離に応じて保険料が決まるという仕組みは今までも普通にありましたが、UBIでは走った距離はもちろん、そのドライバーの走り方に応じて保険料が定められるという仕組みです。

M2Mによってドライバー走り方(スピード、急ブレーキ、急発進、急ハンドルの頻度など)を保険会社の方で収集して、ドライバーを適切にスコアリングします。リスクの多寡がM2Mによって完全に可視化できるわけですね。それにしたがって保険料を定めることができるので、安全運転を心がけるドライバーにもメリットがあるし、保険会社にとってもリスクを合理的に把握できるため、双方にとって良いシステムだと言えますね。

今の自動車はセンサーの塊と言われています。例えば雨が降ったら自動でワイパーが始動しますし、暗くなってきたらライトが点灯します。そういったセンサーと通信機器が結びつけば、その使い方はほぼ無限と言えるんじゃないでしょうか。

傷んだ道路を把握する。急ブレーキの多い危険なエリアを把握する。ガソリンの残量をリアルタイムで把握しながら、適切なタイミングでナビにガソリンスタンドの広告やクーポンを出す。購買履歴等と付きあわせて、例えば近くに趣味の店があるようなら、その案内をするとか。

また自動車同士が通信できるようになれば、また思いがけない面白いことができるようになるかもしれませんね。これはほんとに楽しみです。

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