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AT&TのM2M FlightSafe | ZDNet

米AT&Tが提供する航空貨物向けのトラッキングシステムを導入する航空会社や運送会社が増えてきているようです。

AT&T's M2M-based FlightSafe gets green light from more airlines | ZDNet.

昨今、離着陸時を含む、機内での携帯電話の利用に対する規制が緩和されつつあります。それを受けてか、AT&T社が提供するクラウド型のFlightSafeという、貨物トラッキングシステムの導入が増加してきているとか。

医療用機器や薄いガラス製品など、デリケートなものを運ぶ際に、フライトの高度や気圧、衝撃等をモニタリングして、リアルタイムに近い情報を提供できるようです。

また貨物事業者にとっては、自社の貨物が今どの辺にいるのかを把握することができるため、効率的なサプライチェーン管理を実行することが可能になります。

このサービス、飛行中にもデータ飛ばすのかなと思って、AT&T社のリンクを確認してみたところ、飛行中は “automatic airplane mode” というモードに自動遷移して、電波は吹かないようですね。さすがにケータイ電波は届かないでしょうからね。そうですよね。

ただし、着陸した際に、飛行中に収集したデータを全て飛ばすようです。

なあんだ、何て一瞬思いましたが、この “automatic” というところが、このソリューションの大きなポイントです。このサービスは、AT&T社が提供するデバイスを荷物やコンテナ内に仕込んだ上でモノを運ぶわけですが、中に仕込んでしまうと人の手が届かないため、電源のオン・オフができません。これを近距離無線でやることも可能といえば可能ですが、全ての貨物に対して近距離無線でオン・オフ切り替えるというのは、人為的ミスも起こりうるし、オペレーションの手間も増えてしまうため、あまり得策とは言い難いと思います。これを自動化できたところに、大きな意味があるのかなと思います。

FrightSafeというパッケージではりますが、AT&Tのリンク先にもあるように、陸海空全ての輸送に利用可能です。

M2Mのアプリケーションとして非常に有力な分野と言われているトランスポーテーションですが、こういった簡単なソリューションが増えてくると普及が一気に進むかも知れませんね。

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