m2m box

M2M/IoTの情報プラットフォーム

By

ここまで来たメンテナンスのデジタル化:日経ビジネスオンライン

日経ビジネスオンラインから、メンテナンスに活用されているIoTに関する記事です。

ここまで来たメンテナンスのデジタル化:日経ビジネスオンライン.

M2Mという分野においてメンテナンスの効率化や最適化というのは、特に目新しい取り組みではなく、むしろ最も効果の出やすい分野ではないかと思います。しかしここではもう少し踏み込んで、CBM (Condition Based Maintenance) という概念を紹介しています。

本記事によるとCBMとは以下のように定義されています。

故障診断技術を用いてそれぞれの装置・部品の状態を監視し、故障する可能性・メンテナンスが必要となる可能性の高い部位を分析・特定し、適切なタイミングで修繕(ないし交換)する手法を指す。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140829/270528/

これまでカレンダーベースで定期的に行われてきた診断やオーバーホールを、個々の機械の使用状況を詳細に分析し適切なタイミングで行い、いわゆる予防保全をしっかり実現することを目指しています。

機械の製造メーカーはこれまで「機器売り」をビジネスモデルの中心としてきましたが、CBMを提唱することで機械の稼働によって供給される価値を提供するという、サービスモデルへの移行を実現できることになります。

産業界におけるM2Mの本質は、製造業のビジネスモデルをサービス化へ移行させることにあります。先日M2Mのマネタイゼーションに関する記事を掲載しましたが、このサービス化はまさにM2Mの本丸と言えるでしょう。各業界における具体的なROI等の数字の裏付けがまだ出揃っていないこの段階で、枯れた技術を好む保守的な製造業が一気にサービス化へ舵を切るには、まだもう少し時間を要すると思います。しかしサービス化、つまりM2M導入の大きなうねりがこの日本でも起きている事は間違いありません。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - ここまで来たメンテナンスのデジタル化:日経ビジネスオンライン
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Share on LinkedIn

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です