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M2M/IoTの情報プラットフォーム

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オレンジがビッグデータなどにフォーカスした組織改正 – Telecompaper

それほど大きく扱われていないニュースですが、フランスの通信キャリアのオレンジがM2M、ビッグデータ、モバイル・アプリにフォーカスした組織を構築する模様です。

OBS forms IT division to focus on M2M, big data, mobile – Telecompaper.

キャリアがM2Mにフォーカスするのは当然なんですが、多くはあくまで通信手段を提供する上でのM2Mにフォーカスしており、そのプロポジションは、グローバルフットプリントだったり、SIMやデバイスを管理できるプラットフォームだったりするわけです。

あとはせいぜい、システムインテグレーターやコンサル会社などと手を組んで、あたかもエンドツーエンドのソリューションをワンストップで提供できるかのように見せることくらいでしょうか。誤解を恐れずに言えば。

本来M2Mで本当に必要なのは、集めたデータの利活用であり、マネタイゼーションです。その部分まで自社で提供できてかつ、グローバルフットプリントを持つ通信キャリアは多くありません。

オレンジはそこを改革しに来たわけですね。通信環境のみならず、もっと上位のデータのところまでサービスを提供できるような体制がこれで整ったということになります。

今後M2Mをリードするのは、通信キャリア、システムインテグレーター、あるいはもっと別のソリューション・プロバイダか。いずれにせよ、このまだはっきりした道筋が見えていないビッグデータの扱いに長けたところが、M2Mレースを引っ張って行くんだろうと思います。

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