m2m box

M2M/IoTの情報プラットフォーム

By

IoTとは一体何なのか? – Infographic- Postscapes

IoTとは一体何なのかを、色々な視点から表現しているインフォグラフィックスを紹介します。非常に興味深いです。

IoTとは人と人、機械と機械を繋げてコミュニケーションや情報のやり取りをするだけにはとどまりません。スマートであらゆるものが繋がっているシステムは空前のスケールで広がりを見せ、もはや経済現象とさえ言えます。無限のインタラクションと価値のインターネットと言ってもいいでしょう。

What exactly is the Internet of Things? Infographic- Postscapes.

非常に大きな1枚のjpgファイルです。PDFファイルもダウンロードできるので、興味ある方はどうぞ。
このインフォグラフィックスですが、全体的にストーリー仕立てになっていて、上から順に見ていくとうまい具合にIoTって何なのか、何ができるのか、そしてビジネス機会はどんなものなのかということがよく分かるようになっています。

実際のインフォグラフィックスはリンク先を見ていただくとして、ここでは少し上から日本語で解説していきます。

IoTとは実際のところ何なのか?
スマートシステムやIoTは、以下の3つのコンビネーションで成立する:
1. センサー
2. コネクティビティ
3. ヒトとプロセス

1. センサー
この世界にデジタルな神経システムを与える。GPSでロケーションデータを。カメラや音声センサーで目と耳を。さらには温度や気圧、湿度等々、センサーによってあらゆるものに五感を与えると言ってもよいだろう。

2. コネクティビティ
インプットをデジタル化してネットワーク上に展開する。

3. ヒトとプロセス
ネットワーク上に展開されたインプットは、より良い意思決定のため、データ、ヒト、プロセス、システムを双方向に再構築する。

センサー、コネクティビティ、ヒト+プロセスというエンティティが互いにインタラクトすることで、新しいタイプのスマートアプリケーションやサービスが生まれる。

そして様々なバーティカルアプリケーションに展開していく。
例として、スマートホーム、トランスポーテーション、ヘルスケア、ビルディング、スマートシティなど。

さらに、これらのアプリケーションの組み合わせで、もっと面白い化学変化が起きる。一つ例を挙げると、「トランスポーテーション+スマートシティ」。クルマで街へ出た親子は、パーキングに備え付けられたセンサーの情報で空き駐車スペースを見つける。同時に駐車料金の情報もスマートフォンに表示される。駐車している間に、クルマが発するメンテナンス情報を元に、メカニックが定期メンテナンスを済ませる。

サンフランシスコでは渋滞の原因の20~30%が、駐車スペースを探すクルマによって引き起こされていると言われている。

こういったサービスやアプリケーションのインテグレーションがより密に結合すれば、さらに高度なサービスが実現する。例えば機械のリアルタイムサービスとして、モニタリング、予防保守、エンジニアの派遣、リサイクルといった製品ライフサイクルの管理の自動化や、食品の安全トレーサビリティなど。

マーケットサイズとしては、2014年には20億のコネクテッド・デバイスが出荷され、2020年にはその数は80億にまで拡大すると予測されている。中でも最も市場規模が大きいのはスマートホームである。

ビジネスに与えるインパクトも多大だ。これまで垂直展開をしていたシステムのネットワーク化が進み、水平展開が進む。2020年の金額ベース予測では、
スマートホーム: 約4000億ドル
トランスポーテーション: 約760億ドル
ヘルスケア: 約480億ドル
スマートビルディング: 約2100億ドル
スマートシティ: 約2700億ドル

全体としては、1兆ドル規模の市場に成長すると見られている。

インターネットで世の中は劇的に変わった。そして今、IoTは私達をインターネットのその先へ、世界を包む神経システムの世界へ誘おうとしている。

これまでに想像もしていなかったような事が実現する世界。あなたはもう準備ができていますか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - IoTとは一体何なのか? – Infographic- Postscapes
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Share on LinkedIn

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です