m2m box

M2M/IoTの情報プラットフォーム

By

日立イノベーションフォーラム

東京国際フォーラムで開催されている、日立イノベーションフォーラムに参加してきました。

スピーカーではなく、単なる参加者として、いろんなお話を聞いてきました。毎年この時期に開催されていて、今年のテーマは「人々の未来を拓く社会イノベーション ~情報活用が確信するビジネスと社会~」というもの。

社会がこれから直面していく様々な問題、人口爆発による食料不足、水不足、環境の変化などをITを駆使して解決し、協創(きょうそう)によるイノベーションで、より良い社会を実現しようというメッセージが、このイベント全体の背景にあるのかなと思います。

さて、やはり注目したいのはM2M/IoT分野ですね。
私が今日聴講したセミナーからその辺りの情報を少しまとめてご紹介したいと思います。

IoTの時代が到来し、GEがIndustrial Internetを提唱し、ドイツ政府はIndustrial 4.0という時代の幕開けを宣言しています。国、産業界を挙げてデジタルデータを活用してスマートな社会を実現しようとしています。

そんな社会が実現しつつある中、SMACというキーワードが紹介されました。
Social
Mobile (Mobility)
Analytic
Cloud

これ自体、特に目新しいメッセージではありませんが、それらを安全に確実に集め、運用するためにはやはりプラットフォームがキーになると言います。そのプラットフォームの要件として以下のようなものが挙げられていました。

・セキュアであること
・アジリティ
・リアルタイム性
・サービスセントリック
・コラボレーション

ここで僕が注目したいのは「コラボレーション」です。
日立製作所が情報活用を推進して社会イノベーションを起こそうとする際、日立くらいなら自社だけで閉じたソリューションを提供できそうなものですが、そこは謙虚にというか、変化の早い社会やお客さんにしっかり対応できるよう、様々なプロフェッショナルとコラボレーションして、ベストな価値を創造していこうというもの。

これは本気だな、という印象を受けました。
と同時に、社会が猛烈なスピードで変化しているんだなというのがよく分かりました。

今後は「環境/エネルギー」「トランスポート」「ヘルスケア」という分野に特に注力し、新サービスを創出していくというお話も聞きました。

別に対抗する必要もないと思いますが、GEやドイツにタメを張って対抗できるのは、日本では日立くらいかなと思っています。しかも日立の場合は、産業機械や建設機械などの事業会社もあれば、IT事業も自社で対応できるという、いわゆるコングロマリットですから、その意味でも社会イノベーションによる新しい価値創造という分野で、世界を引っ張っていって欲しいと思います。

明日も開催されています。
基調講演には何と2008年ノーベル経済学賞に輝いたポール・クルーグマン氏、そして午後からは大前研一氏の講演が予定されています。もちろん行ってきます!

それではまた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 日立イノベーションフォーラム
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Share on LinkedIn

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です