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東芝とCiscoが協業、製造・交通・スマートシティのIoT分野で – クラウド Watch

「再編」とまでは行かないですが、新たな協業のニュース。

東芝とCiscoが協業、製造・交通・スマートシティのIoT分野で – クラウド Watch.

日本語のニュースなので既にご覧になられている方もいらっしゃると思います。本来ここではなるべく海外からのニュースを取り扱うようにしているのですが、東芝とシスコがIoT分野で協業ともなると、やっぱり少し気になります。

M2M/IoTの分野で東芝の名前はあまり聞こえてこないような気もするんですが、実は結構力を入れていて、東芝自身でもインテリジェントな遠隔監視ソリューションを持っていますし、東芝ソリューションでも「TMStation」という遠隔保守のような仕組みを持っています。

日本を代表する重電の一角を占める東芝としては、当然産業分野でこういったソリューションを既に活用しているわけですが、シスコと組むことでモノだけでなくヒトやプロセスまでも含めた「IoE (Internet of Everything)」にまでそのソリューションを広げていこうという狙いのようです。

シスコの強みは、ネットワークデバイスやセキュリティ周りにあります。ネットワーク周りのスペシャリストと、東芝がこれまで蓄積してきた知見やストレージ技術などをうまく組み合わせて相乗効果を狙うといいます。

先日のエントリー、「Kore社がRACOを買収 – FierceWirelessTech」において、日本のSIは自前主義が過ぎるのでそれでは世界と戦えないんじゃないか?と疑問を呈したわけですが、この例のように餅は餅屋ということで、お互いに得意分野を活かしながらの協業というのは、他の事業者にもどんどん進めて欲しいところです。

メジャーどころがどんどん「M2Mプラットフォーム」を用意して、M2M/IoTの導入が増々加速しそうです。中でも自前で様々な事業を持つ東芝や日立などがこういう動きを取っているので、この1年で産業向けのM2M導入は相当進むでしょう。

GEは既に「インダストリアル・インターネット」を提唱し、あちこち巻き込んでM2Mを進めています。しかしポテンシャルで言えば東芝、日立も決して引けを取りません。ただ、「インダストリアル・インターネット」のような、いかにもIT時代の産業革命が起こっているのかと思わせるようなワクワク感は、両社からは感じられないのは少し残念ではあります。こういうのを見ると、欧米の見せ方・売り方ってのはうまいなぁと思いますね。

ではまた。

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