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デルがIoTラボをオープン – Silicon Valley Business Journal

デルが本社所在地のサンタ・クララにIoTラボを開設です。

Dell opens Internet of Things Lab to lure partners – Silicon Valley Business Journal.

グローバルOEMソリューショングループVPのJoyce Mullen氏によると、産業界の動向を学び、成長分野を定義して新たな製品開発に繋げる意向とのことです。IoTの標準化についても視野に入っているようです。Mullen氏はまた、ビジネスパートナーと協業して製品をいくつか既に開発中であると述べました。

IoTラボにはベンチャーが必要とする3つのリソースが用意されています。
エンジニアリングリソース
ラボエリアと十分なデータ領域
メジャーな製造業者の援助

デルはこのラボを、自社の製品ポートフォリををより拡充させるための次の一手という位置づけをしています。ハードウェア製造業者としての知名度が高いデルですが、御存知の通りPCだけを作るというビジネスモデルはもはや立ち行かない状況です。過去に170億ドルを投じて様々な投資をしてきたデル。そこにはデータ分析のStatsoftというソフトウェア会社も含まれています。

今回のIoTラボに投資された金額は明らかにされていませんが、ハードウェアからソフトウェア、サービスまでひと通り取り揃えてきたデルですが、さらにIoTにコミットしたという意味は非常に大きいと思います。業界への影響力であるとか、PCでのシェアを生かした標準化への発言力など、一気にIoTの世界の先頭集団に躍り出たような印象を、筆者は持ちました。

まだ始まったばかりの取り組みですが、既に各界のメジャープレイヤーとパートナーシップを組んで、プロジェクトが動き出しています。デルのこの動きに触発され、PC業界を席巻している中華系メーカーがこの分野に乗り出してくるのも時間の問題かなと思います。ますます群雄割拠と様相を呈してきたM2M/IoT界隈ですが、引き続き注視していきたいと思います。

ではまた。

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