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M2M/IoTの情報プラットフォーム

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インテルの IoT

インテルのIoT絡みで2つほどご紹介したいと思います。

まずは日経産業新聞の記事から、モバイルで出遅れたインテルがIoTに復権を託すという記事。こちらは新聞の紙面からで、ウェブのリンク等見つからなかったので、差し支えない範囲でご紹介してみます。

もう一つはインテルのIoTプラットフォームについて。12月にこんな発表(Intel、IoTの開発を促進するプラットフォームを発表)してたんですね。恥ずかしながら完全にスルーしてしまっていました。

今日付けの日経産業新聞7面(デジタルBiz&Tech)に「インテル復権 IoTに託す」という割と大きな記事が掲載されていました。簡単に言うと、モバイルの流れに乗り残ったインテルが、スマホの次のIoTという成長市場においてもはや失敗は許されないと。その具体的な取り組みとしてファッション業界と提携し、自らは裏方となって、消費者が本当に欲しいと思えるようなウェアラブル機器用の次世代半導体の開発に注力するといったようなものです。

例えば米国のファッションブランドである Opening Ceremony とコラボして出来た MICA というブレスレット型端末。これまでのいわゆるウェアラブル機器は、エンジニアが作ったガジェット感が強いものが多く、まぁこれはこれでコアなファンは掴めるでしょうが、広く一般に展開するとなると、やはりデザイン性は重要です。他にもイタリアの眼鏡メーカーとタイアップしたり、時計メーカーと提携したりと、矢継ぎ早に対策を打っています。

この辺り、餅は餅屋ということで、インテルはデバイスの中身(半導体やソフトウェアなど)を徹底的に極めて、外側はその道のプロであるファッションブランド等に託すという戦略ですね。正しいと思います。モバイル向け半導体で先行するARMやクアルコムとの差を縮められるか、注目です。

もう一つは、プラットフォームですね。
以前半導体設計のARMがIoTプラットフォームに参入したというニュースをご紹介しました(ARMがIoTプラットフォームを構築 | TechRadar)。これに対しインテルが真っ向から挑戦状を叩きつけた格好になります。スマホ市場でARMの後塵を拝してしまったインテルですが、このプラットフォームにはIoT時代に向けたインテル復権への意地や想いのようなものが詰まっているような気がします。

そのプラットフォームの中身については、いずれ詳しく勉強して紹介してみようかな、どうしようかな、なんて思っていますが、ご興味ある方はまずはインテルの公式サイトでも御覧ください。セキュアに様々なIoTデバイスを相互接続する、スケーラブルで管理が容易なプラットフォームです、かいつまんで言うと。プラットフォームは使われてなんぼですから、このプラットフォームがシェアを伸ばすにはやはりIoT向け半導体のシェアをしっかり伸ばして行かないといけません。この辺り、個人向けウェアラブルに焦点を絞って、様々な業種のリーダーと提携を結んでいっているインテルの戦略が功を奏するか、引き続きフォローしていきたいと思います。

また、いつか(なるべく早い段階で)ARMとインテルのIoTプラットフォーム比較みたいなものをやってみたいなぁと思います。

さて、今日はインテルからIoT関連のニュースを二つご紹介しました。ますます面白くなってきてます、ほんと。

ではまた。

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