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コマツ、ドローン活用で建設現場の自動化を一気に促進 – WSJ

建設機械のコマツが面白いことやってます。

コマツ、ドローン活用で建設現場の自動化を一気に促進 – WSJ.

建設機械のM2Mというのはあまりにも定着しすぎていて、これといってニュースになるようなことが無かったりします。しかしそこはさすがコマツ。ダントツに面白い事考えますね。ドローン(無人飛行機)を飛ばして建設作業現場の効率化を図ります。

具体的にはドローンを飛ばして上空から作業現場をスキャンして、それを元に地形の3Dモデルを制作します。そしてコマツの無人ブルドーザーや掘削機等の建設機械からその地形データを利用して、作業計画を自動的にこなしていくというもの。

M2M界隈では当たり前の話なんですが、コマツはある意味M2Mの実践的な活用をかなり早い段階で始めたM2M先進企業です。KOMTRAXという仕組みで世界中に散らばるコマツの建設機械の稼働状況を把握して、適切なメンテナンス計画を立てたり、あるいはある地域の稼働率から次期の生産計画を立てるのに役立てています。それまでは3%前後に過ぎなかった営業利益率がKOMTRAX導入後には10%を超える驚異的な成長を見せ、それ以来コマツはM2Mお手本のような企業になりました。

ダントツ経営を標榜するコマツが、単にM2Mを活用するにとどまらず、このような新たな取り組みを始めるというのはさすがです。建設作業現場で働く人手が減っている中、より効果的な無人化・省力化をあらゆるテクノロジーを駆使して実現していこうという、貪欲とも言える姿勢は見習いたいですね。

建設現場の測量するのに、これまで2人で1週間ほどかかっていたものが、ドローンを使うことで2時間程度に短縮することが可能になるそうです。さらに、空撮によるより正確な現場の地形のモデルを元に、作業データをプログラムすることが可能になりますから、作業の正確性も格段にアップするでしょうし、それは取りも直さず作業自体の効率化や安全に繋がります。

コマツにとっても、作業を請け負う事業者にとっても、作業を発注している顧客にとってもプラスになる取り組みじゃないでしょうか。コマツは一度直接じっくり話を聞いてみたい企業の一つです。

ではまた。

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