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M2M/IoTの情報プラットフォーム

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IoTデータの取引所 – 日経産業新聞

本日3月11日付の日経産業新聞6面に面白い記事が出ていましたのでご紹介したいと思います。
ネット検索もしてみましたが、ちょっと見つからなかったので、記事の内容は差支えのない範囲でここでかいつまんでご紹介します。

「センサー情報を仲介」 – 米エブリセンス IoT時代の基盤に
(引用:日経産業新聞3月11日第6面)

というタイトルの記事です。
このサービスを一言でいうと、データを持つ企業と、それを使いたい企業をマッチングさせるというもの。言ってみればデータの取引所のようなものです。「インフォメーション・ハーベスティング」というサービス名で今年の夏に試験サービスを実施するとのこと。

データを提供する側は、どんな形式でデータを提供するか、データの開示範囲や期間など様々なアトリビュートを設定した上で、提供します。それに対してエブリセンスが報酬を支払い、また試験運用を通じてサービス利用料なども検討されるようです。

提供されるデータはもちろん個人情報等は含まず、漏えいなどに対しても暗号化等でセキュアに取引がなされます。データを利用する企業は、例えば「家庭のドライヤーの毎日の使用時間情報を100サンプル」といったような要望を登録し、それに合ったデータが存在し、かつ提供者が示した条件と要望が合致すれば、マッチングが成立します。

これは目の付け所が素晴らしいサービスだと思います。

IoTを導入する企業にとって、集めたデータをいかに利用するか、マネタイズするかは大きな課題になっています。しかしこういうデータ取引サービスというプラットフォームがあれば、データを集めるために投資した設備コストも、集めたデータを売ることである程度回収できます。こういう場があれば、IoTへの投資もかなり促進されるんじゃないでしょうか。

ちなみにエブリセンスっていう会社は、公衆無線LAN事業の草分けとして知られる真野浩氏がカリフォルニアで設立したベンチャー企業(2015年3月11日日経産業新聞より)。個人的には是非話をしてみたいです。できるものなら。。。

今日はこの辺で。
ではまた。

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2 Responses to IoTデータの取引所 – 日経産業新聞

  1. 眞野 浩 says:

    取り上げていただきありがとうございます。

    なかなか、記事だけでは伝わらない事がありますね。
    いつでも、お話をさせてい頂きます。

    まの

  2. m2m box says:

    m2mboxです。
    真野様、コメントありがとうございます。
    是非お話お聞かせ下さい。
    御社の代表 email の方にご連絡させていただきます。
    いだ

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