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NetComm Wireless が AT&T 向け4GWiFiターミナルをリリース – MarketWatch

皆様こんにちは。
ただいまイタリアに出張中の m2mbox 中の人1号です。
イタリアと言ってもオーストリアの国境にほど近い田舎町に滞在しており、周りには何やら第二次世界大戦時に活躍したといわれている砦とか、そういうものしかありません。そういうものが好きな方にはいいかもしれませんが。そんなイタリアの田舎町で、日本のM2Mビジネスをどうしようこうしようっていうようなことを話したりしています。

それはさておき、NetComm Wirelessですね。M2Mターミナルはもうここだけでいいんじゃないかというくらい、最近はここの話題ばかり耳にする気がします。それほどうまくやっているのか、あるいは他のメーカーが元気ないのか、その辺はよく分かりませんが。私にはNetComm Wirelessのやり方のうまさが際立っているのかなぁという気がしています。

NetComm Wireless Launches AT&T Certified 4G WiFi M2M Router for Deployment in the U.S. – MarketWatch.

今回は米国のAT&T向けにギガビットイーサ付きWiFi搭載4Gモデルをリリースというニュース。
M2Mのセルラー回線においては、実はまだまだ2Gが活躍しているケースが多かったりします。やり取りするデータ量が小さい場合、3G回線すらオーバースペックで、モジュール費用も安い2Gで十分というアプリケーションがまだ多いのです。この辺はまぁ回線的な制約があったから送るデータ量を絞ってきたという歴史もあるとは思いますが。

一般には4G、LTE回線はかなり普及してきていますが、そんな事情もありM2Mの世界では4Gはまだそれほど一般的とは言えません。そんな中でいち早く4Gに対応させてくるあたり、さすがNetCommです。ここのターミナルは、何というか丁度いいところを狙っていて、機能的にも重すぎず、かといって産業向けにもしっかり使えて、価格帯もいい感じの価格設定になっています。筐体はプラスチックだったりするんですが、ソフトウェア的に堅牢に設計してあって、そういう意味での安心感も大きいです。製品的に非常にバランスのいいところを狙っているのに加えて、AT&Tをはじめとした様々な通信キャリアとのアライアンス戦略の組み方も巧みです。具体的な数字はありませんが、かなりのシェアをとっているんじゃないでしょうか。

日本では(なぜか)兼松コミュニケーションズと組んで展開していますね。個人的には組む相手間違ってるんじゃないかと思っていますが、そのせいなのかどうなのか、海外ほど飛ぶ鳥を落とす勢いみたいなものは日本国内では見られないかなぁという気がしています。

さて、以上イタリアから更新でした。また折を見てアップデートしたいと思います。
ではまた。

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