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コマツがTelestraと3年契約締結 – Mobile World Live

建設機械のコマツがオーストラリアのTelestraをチョイス

Australia’s largest operator Telstra has a signed a $23 million contract with Komatsu to manage the mining and construction equipment manufacturer’s core telecoms services and M2M strategy.

情報源: Telstra signs 3-year M2M deal with KomatsuMobile World Live

音声サービス、データサービス、そしてクラウドを含むM2Mサービスは、3年で2,300万ドル、約28億円ほどの規模になるとのことです。現在700以上も稼働している鉱山機械で、遠隔監視などを実現するとのこと。コマツといえばマイニングサイトで無人機などをいち早く稼働させていることでも有名ですよね。マイニングマシンは言ってみれば採掘工場の工作機械みたいなものです。少しでも稼働が止まったりすれば大きな損害が発生しますから、障害を未然に防ぐために徹底的な予防保全が必要とされるわけです。

しかしマイニングサイトなんて、殆どの場合へんぴなところにありますから、セルラー通信が入らないケースも多々あります。その辺りは、さすが元国営のTelestra、圧倒的なカバー率で他社よりも大きなエリアをサポートするのでしょう。推測ですが。ひょっとすると衛星も使われるのかもしれませんが、この記事からはそこまでは分かりませんね。

700台のM2M、3年間で約28億円ですから、1台あたり400万/3年。1年で133万円ほど、月当たり11万円/台くらいの計算になります。

M2Mで1接続あたり11万円というのは、極めて高額な部類に入りますが、鉱山機械1台がそもそも億単位の金額も珍しくないですし、またそれ以上に、不測のトラブルで稼働が泊まることによって発生する損失の方がはるかに大きいため、これくらいのOPEXは吸収できてしまうのでしょう。

コマツといえばドコモとの繋がりが強いと思いますが、豪州ではTelstraなんですね。M2Mの回線を管理するのは、Jasperプラットフォームです。つまり欧州ではTelefonica、米国ではAT&Tということになります、恐らく。

マイニングのM2Mでは通常かなりのデータ量を飛ばしますから、通信費用が非常に大きくなります。その場合、ローミングを駆使するグローバルSIMよりも、こういったローカルSIMを組み合わせて利用するのが現実的な手段と言えるでしょう。

さて今日はこのへんで。
ではまた。

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