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Vodafone America トップによる M2M & IoT 予測 2016 | SiliconANGLE

さて年の瀬も押し迫ってまいりました。気づけばもう12月ですね。
そろそろ今年の○○大ニュースを選定しなきゃいけませんね。
@M2M_master さま、
各5個ずつ選んで計10大ニュースにするのはどうでしょう?もし被ったものがあれば、それはそれ。それだけ重要なニュースだったということで。

さて、今日は Vodafone America のトップ、Andrew Morawski氏のM2M 2016年はどうなるか?という記事をご紹介します。

情報源: Vodafone’s Andrew Morawski shares some interesting M2M & IoT predictions for 2016 | SiliconANGLE

IoT/M2Mのサービスプロバイダが言う市場感って、若干あおり気味なところあるんですよね。なぜならそのマーケットが激しく成長していて、これに乗り遅れることはビジネスを停滞させることだというある種の恐怖感みたいなものを抱かせないといけないってのがありますから。彼らが言う市場感と私達が肌感覚で感じている市場感には、往々にしてギャップがあるものと思います。更に言うと、欧米、アジア市場と日本市場とではやはり反応の仕方が異なるってのもありますね。よく言われることですが、日本はやはり慎重です。

その辺を頭の片隅に入れた上で読んでいただければ幸いかと。

1. M2Mは裏方から表舞台へ
M2Mの活躍の場といえば、ファクトリーオートメーションであったり、ビジネス・プロセスの自動化であったりと、裏方なところが主流です。しかしその流れは変わりつつあって、顧客体験の向上であるとか、新たなレベニューの創造であるとか、そういった方向に向かうでしょう。それを受けて、2016年以降のM2M導入プロジェクトは、ITプロジェクトというよりは、「イノベーションプロジェクト」といった意味合いが強くなるだろうとのこと。

2. M2MのROIが向上
2016年には、M2Mを利用してそのデータをビッグデータとしてクラウドに集約しているようなビジネスにとって、非常に大きなインパクトがあるだろうと予測。そういった仕組みを導入している企業の8割強が、既に小さくないリターンを得ていると回答しています。2016年には、ビッグデータの解析やそこに繋げるためのM2M/IoTの仕組みの導入がさらに進む。

3. IoTは顧客体験にとって必須になる
顧客体験を向上させるようなIoTの仕組みを導入している企業の売上が伸びている。特に小売業の分野において、顧客体験の向上(パーソナライゼーション、スマートペイメント、デジタルサイネージなど)のためにIoTが大きな役割を担うという認識が定着しつつある。Morawski氏は、2016年にはこの分野でのIoTの導入が最も進むと予測している。

4. 繋ぐべきものを、繋ぐ
「何でも繋ぐ」というのは、ビジネス的にそれ程意味をなさず、「繋ぐべきものを繋ぐ」という方向に進む。言ってみればバズワード、あるいはバブルとしてのM2M/IoTというフェーズが収束して、本来的にあるべき姿のIoTに進むだろうということ。

こんな感じです。一部私の勝手な解釈も入れてありますが、大筋の方向は変わっていないと思います。
当たり前なことも言ってますが、なるほどなというところもあります。4点目の繋ぐべきものを繋ぐという点は、確かにその通りですね。IoTがバズって終わるのか、本当に社会インフラとして定着するかは、やはり人や社会の役に立てるかどうかだと思うので、そういったいわゆる「真水」的なところでどんどん使われればいいなぁと、IoTに携わる者としても強く思います。

ということで、今日はこの辺で。
ではまた。

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