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IoTでこれから知っとかなきゃいけない11のコト — The Motley Fool

とにかく色んな物が繋がる世の中になってきました。テック系とか産業系のニュースでIoTという単語を見ない日は無いほどです。それこそキッチンからジェットエンジンまで、今じゃ何でも繋がっています。色んな物が繋がることで、これまで手に出来なかったデータを得て、それを分析したり、あるいはオペレーションの自動化を実現したりと、様々な事が実現できるようになります。まさにIoTで世界が変わろうとしています。

というわけで、今日はそんなIoTの今後の予測をまとめた記事をご紹介しましょう。

ソース: 11 Internet of Things Predictions You Need to Know — The Motley Fool

・IoTデバイスの接続コストがめちゃくちゃ安くなる:場合によってはひと月50セントとか。IoTデバイスがものすごく少ないデータ量の送信で完結してしまうということと、あとは古い3Gネットワークを利用するから、こんなことが実現可能になります。

・IoTはインターネットと同じ足取りで普及する:シスコが言うには、IoTの広がりはインターネットと同じような感じになるそうです。まずビジネスユースで広がって、その後一般向けに普及すると。デロイトによれば、2015年のIoTは60%がビジネスユースだったそうです。

・自動運転分野の成長:AT&Tは既に600万台以上のクルマをネットに「繋げて」いるそうです。2020年までにはその数は全世界で2億5千万台にも登ると言われています。繋げて何するかって言うと、ソフトウェア・アップデート(Teslaなんか凄いですね)やエンジンの調子の監視、あるいは自律運転なんかに応用できます。NVIDIAは自動運転プラットフォーム(PX 2という名前。ダサい気がしますが)を作って、自立運転のテストをやっています。同社は2025年には420億ドルにもなると言われている自動運転市場の一翼を担う気マンマンです。

・とにかく大量のモノが繋がる:シスコによると、2020年には500億個のモノがインターネットに繋がります。ガートナーによれば、その半分の250億個。2015年には49億でしたから、どちらにしても著しい成長です。

・スマートシティがIoT成長の大きな原動力に:人類の約半分が都市圏に住んでいる現状、トラフィック、上下水道、犯罪、エネルギーなどをよりスマートに管理する需要が高まっています。2015年には約11億のモノがスマートシティ向けに繋がっていましたが、今年は26億まで急上昇すると見られています。

・繋がることが当たり前に:「何でそんなにモノを繋げなきゃいかんのか?」と思うかもしれませんが、シスコが言うには「何でこれまで繋がってなかったんだろう?」と思うようになるそうですよ。言ってみればIoTの見えない化。当たり前すぎて意識しなくなるほどに、生活に溶け込むでしょう。
ケータイみたいなもんですかね。ケータイ無かった頃待ち合わせとか大変でしたしねぇ。留守電を外から聞いたり。

・スマートキッチンがアツい:ガートナーによれば、いわゆるコネクテッドキッチンなるものがIoTの大きな一部を占めるだろうと言われています。スマート白物家電と言ってもいいかもしれません。食料の在庫をセンサーで自動的に把握して自動発注するとか、そういったことを実現することで、食品業界はこの先4年で15%程度のコストダウンを見込めるだろうと予測されています。

・マーケットポテンシャルはでっかい:今さらあえて言わなくても…という気もしないではないですが、マッキンゼーによると、2025年のIoT市場規模は11兆ドル。シスコによると19兆ドルだそうです。シスコの下駄はやけに高いなぁという気もしますが、どっちにしろでかい市場だということです。

・スマートウォッチとかウェアラブルとか:2015年には約8000万個のウェアラブル機器が出荷されたと言われています。IDCによれば2019年にはそれが21億4000万個にまで急成長すると見られています。よく「コケた」と言われているアップルウォッチですが、実にスマートウォッチ市場の74%を占めています。アップルウォッチが出たことで、ウェアラブルが一気に一般化したなという感じはしますね。それにしても7割取ってるのにイマイチと言われるなんて。。。アップルに期待しすぎなんじゃないか。

・スマートホームもいい感じ:Amazonなんかいい感じですね。Echoというスピーカーをスマートホームのハブとしてリリースしています。それからDRS (Dash Replenishment Service)で日用品なんかの自動発注の仕組みを用意したりしてます。DRSは既に一部洗濯機に組み込まれていて、洗剤が無くなるとDRSでもってAmazonに自動的に発注されるそうです。買い物の負荷が少し減りますね。いいかも。

・次のIoTをリードするのは……:アメリカ!ではなく中国でしょう。中国におけるIoTサービスの売上は、2020年に410億ドルに達すると見られています。ABIリサーチによれば世界で最もIoTの成長が早い国が中国です。

どうでしたかね?大体思った通りでした?それとも「へぇーー!」ってなりました?インドもアツいと思いますけどね。やはりコンシューマー系に浸透しないと爆発的に普及しませんから、今のインダストリアルIoTみたいなものから、もう一歩進める必要はありますね。インダストリアルIoTもまだこれからと言われている日本はここでも遅れを取るのか。あるいはそっちを飛ばしてコンシューマ系が先に広がるか。僕は後者じゃないかな、なんて思ってます。どうなるかな。楽しみです。

ではまた。

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