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インダストリー4.0に関する情報をワンストップで提供するキュレーションメディア「Industry 4.0 Central」をリリース|株式会社クルーズのプレスリリース

Industry 4.0 Centralというサイトがローンチしたそうです。

情報源: インダストリー4.0に関する情報をワンストップで提供するキュレーションメディア「Industry 4.0 Central」をリリース|株式会社クルーズのプレスリリース

生のサイトはこちら

インダストリー4.0があちこちで取り沙汰されているとはいえ、なかなかのチャレンジではないでしょうかね。「チャレンジ」だと思う理由は2つほどあります。

一つは、インダストリー4.0というコンセプトがこれからも残るかどうか分からないこと。ドイツ発祥のインダストリー4.0は独自に「RAMI4.0 (Reference Architecture Model Industrie 4.0)」というものを提唱しています。対立する概念として捉えられがちなインダストリアル・インターネットも同様に、「IIRA (Industrial Internet Reference Architecture)」というアーキテクチャを提唱しています。そして先日のエントリー(世界初 ドイツの工場でインダストリー4.0とインダストリアル・インターネットが繋がった – Drives and Controls Magazine)でも紹介したように、ドイツのボッシュ工場で両者が繋がりました。今後この二つのギャップは解消されていくでしょうし、社会全体の利益のためにも異なる規格的なものがいくつもあるより、統合されることが望ましいですし、そうなるでしょう。早晩「インダストリー4.0」という言葉は無くなると思っています。

二つ目は、一時期 Web2.0 という言葉が大流行したのは記憶に新しいですね。定義は色々あったと思いますが、基本的にはそれまでの静的なホームページを表示するだけではなく、ユーザー参加的に動的なウェブサイトが生成されるみたいな感じでいいかと思います。定義が色々あったという意味で、インダストリー4.0と類似している気がします。Web2.0という言葉は既に使われなくなって久しいと思いますが、これは完全に定着していて、あえてWeb2.0という必要が無くなってきたということだと思います。インダストリー4.0も同じ道を辿るでしょう。

まぁ大体同じようなことですが、いずれにせよ「インダストリー4.0」という取り組みは定着するでしょう。定着して、これまでの革新的なコンセプトがそうであったように、そのラベルは剥がれて、あえて「インダストリー4.0」とは呼ばれなくなるでしょう。優れた技術は、当然のように存在して、空気のように人の目から見えなくなるものです。

というわけで、「インダストリー4.0 Central」という名前を付けたのは、なかなかチャレンジングだなと思うわけです。
そうは言っても、コンテンツは優れていて興味深いと思うので、是非アクセスしてみてください。

Industry 4.0 Central

ではまた。

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