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富士通が自動運転向けIoTクラウド:ITpro

んー、パッとしない。

パッとしないというとちょっと語弊があるかもしれない。
かつて米国であったゴールドラッシュに例えると、そのものズバリの「金脈を掘り当ててアメリカン・ドリームを実現するぜ!」というギラギラしててロマンチックな事業ではなく、金を掘るのに必要なツールとか掘った金を精製するとか、そんな感じの周辺サービスで儲けようというビジネスだから、面白くない。

情報源: News & Trend – 富士通が自動運転向けIoTクラウド、2020年に500億円以上の売り上げを目指す:ITpro

まぁニュースでも明言されているように、「自動運転車そのものを開発するのではなく、普及に合わせて生まれるサービスの市場を狙う」という戦略なので、富士通としては文句を言われる筋合いなど微塵も無いのだろうけど。

それでもやっぱり面白くない。賢い選択かもしれないけど。

自動運転に関しては、Googleが頭一つも二つも抜けていると思っているんですが、やっぱり彼らは自分たちで必要なものを用意して、コツコツ走行データを集めて、自動運転に必要不可欠な3次元データを自分たちで作り上げて、そしてサービスを構築して、自動車業界、さらには運転という体験そのものを変えようとしている。そういうところが尊敬されたり時には恐れられたりするところだと思う。

方や富士通は、3次元データは自社構築しない。自動運転そのものも当然やらない。だけど(Googleのようなスーパースターが開拓しつつある)自動運転マーケットのおこぼれはきっちり頂戴する。言い方は悪いけどそういうこと。はなから勝負を諦めているというか、ちょっとプライドの高い奴が負けると分かっている勝負にそもそも参加せず、高みの見物を決め込んでいるような印象だ。

日本にも頑張れば自動運転の世界を切り開ける大企業ってあると思うんですよね。常々ここで言ってるのはパナ。だけど大取引先の各自動車会社なんかに遠慮して切り込めない。いや〜、トヨタさんとのお付き合いがねぇ、とか言って。

まぁ富士通が強いのはそもそもインフラ周りだろうから、このソリューションは順当なところだと思うけど、それにしてもつまらない。心が揺さぶられるようなIoTが見たいなぁ。

ではまた。

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