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M2M講座 第5回 – [コラム]電子部品商社と日本の製造業を語る

今回は、講座の流れからは外れまして、「コラム」としてM2M業界の発展において大きな役割を果たした電子部品商社についての解説を記載いたします。
M2M講座の目次はこちら、前回の講座はこちらに掲載されています。

[コラム1] 電子部品商社と日本の製造業

私は、現在は海外企業の一員として外国人に囲まれて日々の業務を行なう身であるが、日本の電子機器メーカが海外製の部品を調達する際に、電子部品商社を介在させることについて、そもそもなぜそのようなことをするのかが外国人にはまったく理解されなかったという経験がある。すなわち、この風習は日本企業特有のものなのだ。このコラムでは、日本の電子部品商社の役割を確認するとともに、このモデルが日本の製造業にどのような影響を与えているかを考察することとしたい。

まず国内の電子機器メーカが海外製の電子部品を購入する際に果たす電子部品商社の役割についてまとめたい。
・物流に関する商習慣の違いの吸収
・契約上のリスクの回避
・通貨の為替レートに関するリスクの回避
・輸出入手続きの実施
・品質保証や有害物質含有に関する国内企業特有要件への対応
・部品を組み込む際の開発サポートや周辺機器の提供
・取引口座の新設の回避 …続きを読む «M2M講座 第5回 – [コラム]電子部品商社と日本の製造業を語る»

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ソフトバンクグループのM2Mビジネス戦略「M2M最適提案のコーディネーター役に」

先日の報道にありましたが、米携帯電話第3位のスプリント・ネクステル買収に向けて交渉を開始したと伝えられているソフトバンク。そのソフトバンクが掲げるM2M戦略についてです。

ソフトバンクグループのM2Mビジネス戦略「M2M最適提案のコーディネーター役に」 | ビジネスネットワーク.jp

国内のM2M市場で特徴的だなと思うのは、利用用途として「デジタルフォトフレーム」が最も大きなシェアを占めていること。あまり使ったことありませんが、うちにもあります。これはソフトバンクなどを始めとする各携帯電話会社が「タダ」で配るみたいなサービスをやりだしたから一気に広まったみたいな背景もあるんじゃないでしょうか?例外として捉えていい気がしないでも無いです。 …続きを読む «ソフトバンクグループのM2Mビジネス戦略「M2M最適提案のコーディネーター役に」»