m2m box

M2M/IoTの情報プラットフォーム

Who is m2m box?

はじめまして。
m2m box をご覧いただきありがとうございます。

私は某通信企業でM2Mを専門に事業展開している部署に所属して、M2M事業の開発および営業を担当しています。

元々のバックグラウンドはソフトウェア開発でした。それがひょんなことから少しずつ顧客寄りの職種にシフトして行き、今では日々お客様と対話しながらM2M事業の提案活動などを生業にしています。

きっかけは前職でした。前職では米国系の港湾物流パッケージソフト会社に所属していたんですが、そこが空港のフリートマネジメントソリューションを展開する企業を買収しました。いわゆるテレマティクスサービスですね。M2Mの代表的な一分野だと思います。

それを見て僕は衝撃を受けました。これは必ず世界を変える技術だと。
それまでは事業委託先の申告に基づいた工数に基づいて、その費用を支払っていたオペレーターが、テレマティクスを導入して運ばれるモノや、モノを運ぶ車両の動きを完全に可視化できるようになると、ある意味主客が逆転します。言われるがままに料金を払っていたオペレーターが、今度はデータに基づいた公正な料金で仕事を委託できるようになるわけです。

しかし残念ながら僕が担当していた業界では、物の動きを完全に可視化してしまうソリューションは中々受け入れられませんでした。委託先業者とのこれまでの長い付き合いや、あるいは子会社に委託しているようなケースだと、データに基づいた公正な料金を支払うというスキームを導入するのは、やはり抵抗があったようです。

しかし革新的な技術は必ずと言っていいほど摩擦を産むものです。逆に言えば摩擦や軋轢を産まない技術はそれほど大したこと無いとも言えます。テレマティクスによるデータの可視化は、その意味でも革新的で、この先大きな可能性を秘めている技術だと強く感じました。

そこへある時、M2Mを専門にやるポジションを紹介され、僕は一も二もなく飛びつきました。そして今に至っています。

M2Mを導入することで、プロセスの可視化や自動化を実現し、結果としてこれまで人に頼っていた作業を無人化することが可能になります。これは同時に、その作業を担っていた人たちの仕事が失われることとほぼ同義です。理想としては、人はよりクリエイティブな仕事に集中することができるわけですが、しかし全ての人がクリエイティビティを発揮して仕事ができるかと言うと、決してそうとは言い難い。

短期的に見ると痛みの生じるケースも多々あると思います。特に今あるプロセスをM2Mで入れ替えるような場合は正にそうだと言えます。しかしM2Mの本質は、これまで見えなかったものを見えるようにし、そこから新しい価値を生み出すことにあります。

どんな価値を生み出すことができるのか。そこに一所懸命知恵を絞って、日々勉強しながら悪戦苦闘しています。

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